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文献一覧: テレサ バウカ-ウレヴィチョヴァ:英語訳 (著者)
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人間工学のルーツ「ヴォイチェフ・ヤストシェンボフスキ著 エルゴノミクス概説-自然についての知識から導かれる真理に基づく労働の科学(1857年)」
著者
ヴォイチェフ ヤストシェンボフスキ:ポーランド語原本
ダヌータ コルデツカ:復刻版編集者
テレサ バウカ-ウレヴィチョヴァ:英語訳
斉藤 進:日本語訳
松田 文子:日本語訳
酒井 一博:日本語訳
出版者
公益財団法人大原記念労働科学研究所
雑誌
労働科学
(
ISSN:0022443X
)
巻号頁・発行日
vol.88, no.6, pp.189-219, 2012 (Released:2014-07-25)
被引用文献数
1
人間工学のルーツは,1857年にポーランドの科学者ヤストシェンボフスキが,ギリシャ語に由来するエルゴノミクスを「働くことの科学」として造語したことに遡る。人間工学の誕生である。ヤストシェンボフスキは,エルゴノミクスの概念を1857年発行の「自然と産業」誌にポーランド語で発表した。ポーランド労働保護中央研究所では原典を英訳し,「エルゴノミクス概説-自然についての知識から導かれる真理に基づく労働の科学」として,国際人間工学連合と米国人間工学会大会が2000年に併催されたときに記念出版した。歴史的に重要な書籍の復刻版を日本語で公開することに対し,快諾頂いたポーランドの英語版編集者ダヌータ・コルデツカ労働保護中央研究所長に感謝する。